人間関係、感動したい。。。だからここに来ました。

ご覧くださりありがとうございます。 【19】

 

 

 

 

最近、衝撃的な感動してないんです。

 

 

 

 

何かスゴイ、感動できないですか?

 

 

 

 

その時ワタシの先生が、いい場所知ってるからパスポート用意して、リゾート地に行こう。

 

 

 

 

言われるがままに、〇月××日に日本を出発。

 

 

 

 

着いた場所は、世界中からサーファーも集まる楽園。

 

 

 

 

    『インドネシア・バリ島』

 

 

 

 

空港で私たちを、待ち構えていたホテルスタッフがこんなことを言いました。

 

 

 

 

私が、お客さまのパスポートをお預かりして、お客さまに代わってパスポートチェックをしてまいります。

 

 

 

 

その間、お客さまはノーチェックであちらのゲートから出て頂いて、空港内にある当ホテルの待合室でコーヒーを飲みながらお待ちください。

 

 

 

 

パスポートチェックが済みましたら、待合室に届けますので、よろしくお願い致します。

 

 

 

 

と、言われてもう1人のスタッフが、待合室に案内してくれました。

 

 

 

 

ワタシは、まだ若くこんな体験初めてだったので感動のあまり、チップを沢山あげました。

 

 

 

 

相手もこんなに貰えるのって、感じでワタシの顔を見てる。

 

 

 

 

あなたの接客、勉強になります。

 

 

 

 

そしてバリ島でも、ワンランク上のおもてなしをするサービスが、

 

 

 

 

『クラブ・インターコンチネンタル・ルーム』

 

 

 

 

オプションのクラブ・ルームをお願いすると、

バトラーがお客さまの願いを全て叶えてくれます。

 

 

 

 

ホテルで、感動したサービスのひとつに、クラブルームに宿泊しているお客さまの名前と顔を記憶して、沢山のスタッフとすれ違う度に名前で呼ばれ挨拶を交わしてました。

 

 

 

 

不思議じゃ無いですか?

 

 

 

 

部屋番号も知らない、初めて顔を合わせてお客さまの名前を呼ぶのはスゴイと感じました。

 

 

 

 

そこですかさず先生がワタシに、感心してる場合じゃ無い。

 

 

 

 

空港で出会ったホテルスタッフが、私たちの特徴を掴んでホテル側のスタッフに前もって連絡してるから、クラブルームに泊まるお客さまを把握して居るんだよ。

 

 

 

 

この説明にワタシは、恥ずかしくなった。

 

 

 

 

ホテルの接客・サービス・教育の質の高さ、ワタシも日本に帰ったらすぐにアウトプットしなければいけないと強く思いました。

 

 

 

 

たまたま、部屋の電球が切れて内線でスタッフに伝えた時のことです。

 

 

 

 

電球を交換してからスタッフが帰って、10分後、部屋のチャイムが鳴り、ドアを開けると先程のスタッフが目の前に現れました。

 

 

 

 

先程は不快な思いをさせて失礼しました。

 

 

 

 

と言い、お詫びに木箱に入ったワインボトルを、わざわざ持って来てくれたのです。

 

 

 

 

ワタシはお礼にチップを渡して、きめ細かいサービスありがとうございますと言った後、相手は、ニコっと微笑みました。

 

 

 

 

バリ島の人たちは笑顔が印象的で、滞在している間ずっと、笑顔をプレゼントしてもらってました。

 

 

 

 

それからバリ島の夕暮れに、生バンドを聴きながら、食事をする場面でこんなことがありました。

 

 

 

 

その日はちょっと湿度が高く、先生が暑い素振りを見せたので、使って下さいとハンドタオルを渡しました。

 

 

 

 

その後にすかさず、スタッフがテーブルにやって来て、先生に差し出した物は『ヘアゴム』だったんです。

 

 

 

 

さりげなくこれ使って下さい。

 

 

 

 

先生は、今日一番の笑顔。

 

 

 

 

これなんです。

 

 

 

 

食事が終わった後、こういうことが出来ないとここでは働けないと散々言われました。

 

 

 

 

それ以来ワタシは、ヘアゴムも準備してます。

 

 

 

 

またこの場所に来ます、感動させて下さい。

 

 

 

 

全てに感謝します。

 

 

 

 

あなたにとって、

ステキな一日になりますように。