ご覧くださりありがとうございます。 【15】
【記憶に残る第一印象の実践】
サクラの木はワタシの先生です。
先生が教えてくれたことを、毎日忘れないで心で感じてます。
サクラの木は、
花びらを咲かせて、
何もしゃべらずに、
ただその場に立っているだけで、
100万人を魅了します。
『あなたは、何が出来ますか?』
ワタシはこれが出来ます。
ワタシが第一印象で大切にしているのが、見た目を重視するのでは無く、言葉の存在感を重視することです。
それがこちらです。
初対面の人に対して、
『あなたに今日お会い出来て本当に、ワタシは 運 が良いです。
出会えたことに感謝します。』と伝え
そこですかさず、ガッチリ握手します。
これで今起きた出来事が、強烈にあなたの頭の中にインプットされました。
相手はビックリした感じで、不思議な顔でワタシを見てます。
こんな体験初めてですか?
相手は笑いながら、緊張しないでお互いにスムーズに会話を楽しむことが出来ました。
緊張感を外してあげることを意識するって、相手に対してのちょっとした気遣いですね。
そうすれば、相手もこの人は面白いとか、どんなこと考えてるのか、興味が湧いて来ます。
ワタシはスタイリストになる前から、誰よりも『第一印象』にこだわり研究してました。
どうやったら、初対面の人に対してワタシを印象づけ、緊張感を一瞬で消し去り、昔からの友だちのように会話が出来ないかと考えていました。
なぜ、第一印象を意識するかと言うと、よほど個性が強い人間で無い限り、顔と名前を覚えてもらうことはかなり難しいと思ってます。
何を意味するかと言うと、その他大勢になってしまうこと。
そうなると、誰と話をしても一緒になってしまいます。
あなたはどう思いますか?
そうならない為に、実践を積み重ねてテストして、分かったことは 第一印象 は見た目で決まるのでは無いんです。
初対面の人に一番最初にやることは、今まで体験したことの無い言葉のプレゼントすると、相手の記憶に強く印象づけることが出来るんです。
見た目は一瞬の記憶、体験したことの無い言葉は一生の記憶。
初対面から友人になって3年、その彼が最初に出会った時のワタシの印象を忘れないで記憶していることにワタシの方が驚きました。
あなたにとって、
ステキな一日になりますように。