ご覧くださりありがとうございます。【6】
その3 (2)
自分の心を尊敬するリーダーに育ててもらう
〔実践編〕まず準備したのが、ペンとノートです。
指摘されたことを、一言一句逃さずに書き留める為です。
食事する時のマナーから、カッコいい歩き方、女性への立ち振る舞い方、レディファースト、自分の周りを見て困っている人がいたら手伝う、時間は有限であること。
特に大事なのは、自分のことを考えないで、他人のことを常に意識して行動すること。
どうやったら、相手が喜んでくれるかですね。
まだまだありますが、書ききれないのでこの辺にします。
全てノートに書いて、復習もしました。
後日テストされるんです。
半端じゃないスパルタです。
アジアに行った時は、ガイドさんが景色の説明をしていることなど全部メモしているので、どういう国に行ったのか記憶が無いんです。
この時は常に緊張感だらけで大変でした。
でもリーダーシップを取る人の考え方は、間近に見ていても意識の高さはハンパじゃなかったです。
言われたこと全部習得したら、貴方みたいになれるんだろうなぁと、いつも心の中で感じていました。
今までメモを取っていたこと、その時は気づかなかったんですけど、インプットしてたんですね。
それを今度は、仕事でお客さまに情報提供してアウトプットしていたんですよ。
できる人は、何でも知らないと魅力がないんだと実感しました。
ただし怒られたり、指摘される回数なんと1日100回くらいありました。(笑)
ありえないですよね。
普通ヘコみますよね。
どうして、そんなに耐えることが出来たのか不思議ですよね。
答えは簡単です。
必ず指導者である、貴方を超えたい気持ちが強かったから、それだけです。
だから、素直に『ありがとうございます』と毎日言っていました。
あなたにとって
ステキな一日になりますように。
つづく。。。