人間関係、競争相手。。。どこにも見当たりません。

ご覧くださりありがとうございます。 【17】

 

 

 

 

ワタシは人と争うなんて好きじゃないです。

 

 

 

 

誰かと比較されること、望んでいません。

 

 

 

 

理由は、自分の心に強いストレスを与えたく無いからです。

 

 

 

 

でも、大事なことです。

 

 

 

 

あなたはどう思いますか?

 

 

 

 

小さい頃から絵を描くのが好きで、暇さえあれば時間を忘れて夢中になっていました。

 

 

 

 

まだ幼稚園に通っている頃、その時から誰ちゃんは歌が上手い、あの子は走るのが速い、みんなそんなことを気にしてる。

 

 

 

 

私たちは無意識のうちにに、自分と不特定多数を比較することを始める。

 

 

 

 

誰かに人と比較しなさいと、教育を受けたわけでもないのに。

 

 

 

 

何でだろう?

 

 

 

 

ある時、幼稚園児、全員で写生大会があり、テーマは園内に咲いている 沢山のヒマワリ です。

 

 

 

 

当然ヒマワリに注目してみんなが絵を描きます。

 

 

 

 

当たり前じゃないかと言われそうですが、、、

 

 

 

 

ここでみんなと一緒のことをすると、全員がライバルになり誰が上手いとか、下手だとか必ず比較対象になります。

 

 

 

 

ワタシは誰とも比較されたくないので、頭の中でこんなこと考えました。

 

 

 

 

競争相手不在で、自由に楽しく絵を描くにはどうするか?

 

 

 

 

じっと目の前を観察していると、ヒマワリに引き寄せられる『ハチ』に目が留まりました。

 

 

 

 

その時描いたのが、画用紙の中に主役を1匹のハチにして、ヒマワリを脇役にした絵です。

 

 

 

 

想像した通り、園児全員がヒマワリをメインにした絵、ワタシはみんなと真逆の絵を描いた結果。

 

 

 

 

園長先生がワタシの絵を高く評価してくださり、絵画コンクールで特別に小学生の部に合同で出展することが決まり新聞記事に名前が載りました。

 

 

 

 

ここからが驚きです。

 

 

 

 

園児の頃に描いたヒマワリのことは、時間と共に記憶から薄れていきました。

 

 

 

 

それから11年経過、突然親戚から電話があり、銀行に用事があって行ったら、あなたが描いたヒマワリの絵が飾ってあったと聞いて、

 

 

 

 

こんなドラマがあるのかと驚きました。

 

 

 

 

今も競争相手の居ないアイデアを、思い浮かべながら前進してます。

 

 

 

 

あなたにとって、

ステキな一日になりますように。